Swift Playgrounds、便利な物理キーボードのショートカットキー

Swift Playgroundsでは、Bluetoothキーボードなどの物理キーボードを使用している場合、キーボードショートカットが使えます。

特にSwift Playgrounds特有のものはコマンドキー(⌘) を長押しすると半透明のポップアップウィンドウが表示され、見ることができます。
それは以下のとおりです。

Re-Indent ⇒ control I (インデントの修正)
Shift Right ⇒ ⌘ ] (インデントを右にずらす)
Shift Left ⇒ ⌘ [ (インデントを左にずらす)
プレイグラウンドを実行 ⇒ ⌘ R
ライブビューを切り替える ⇒ ⌘ return
次のページに移動 ⇒ ⌘ }
前のページに移動 ⇒ ⌘ {
プレイグラウンドを閉じる ⇒ ⌘ W
ペースト ⇒ ⌘  V
コメントを切り替える ⇒ ⌘ /


このなかで僕がよく使うのは、インデントの修正、プレイグラウンドの実行、ライブビューを切り替える、前後のページに移動、コメントを切り替えるの5つです。
なかなかの使用頻度ですね。

なかでもコメントを切り替える(⌘ /)はSwift Playgroundsに限らずありとあらゆるプログラミング言語で重要なショートカットキーですね。

 バグの疑いのある行を複数一気にバーっとコメントアウトしてみたり、その部分のコードを修正している間も、修正前のコードを消さずにその場所にとどめておいて比較しながらバグ取り(デバッグ)したりと重宝します。

現在のバージョン1.5のソフトウェアキーボードにはこのようなキーボードショートカットやその代替機能はありませんが、期待したいところです。

閑話休題、パソコンを使っていても僕はもともとマウスよりもキーボード派なので思ったことをキーボードでやるのが好きです。
Windowsだと右手のマウスで右クリックメニューを出して左手で呼び出したい機能のシンボル文字を押して両手で作業します(シンボル文字とは、例えば右クリックメニューに「プロパティ(R)」とあればこの括弧内のアルファベットのRのこと)


また、上記以外にも僕が重宝しているショートカットキーは以下のとおりです。

1行目に移動 ⇒ ⌘ ↑
最終行へ移動 ⇒ ⌘ ↓
行頭へ移動 ⇒ ⌘  ←
行末へ移動 ⇒ ⌘ →
プレースホルダを選択、またはコード補完候補を選択 ⇒ TABキー

左右方向へ文字列の選択 ⇒ Shift ←または→
複数行の文字列の選択 ⇒ Shift ↑または↓

最後の複数行の文字列の選択に関してはコピーやカットアンドペーストだけでなく、コメントを切り替える(⌘ /)と組み合わせて複数行のコメントアウトを使う上で重要になります。

残念ながら今日はここまでです。
毎日、時間不足や集中力不足、体力不足にはほとほと悩まされます。
本当はもっとタイトル通り、私の勉強ノートとしての内容にしたいのですが、、、

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